計算アプリはたくさんあります。楽しそうだけど一瞬で終わるもの、真面目だけど続かないもの。
計算ダンジョンが何をどれだけ用意していて、実際に使っている子がどれだけ解いているのかを、
隠さず出します。このページの数字は、すべて実測値です。
※「7,455問」は、3人それぞれの直近1週間の合計です(同じ週ではありません)。 内訳は 4,585問・1,460問・1,410問。
伸び方は、もともとの力によって当然ちがいます。だから混ぜずに、1人ずつ出します。 数え方は先に決めてあります——①制覇したダンジョンだけ(挑戦中は限界の帯なので苦戦して当たり前) ②図つきの面と図なしの面は混ぜない ③あんき・くふうざんの海の「その1」は練習なので数えない ④6回以上あそんだもの全部を、最初の3回と直近3回の平均で比べる。
たしざん・ひきざんを、一から。20日で 6,730問。
| ダンジョン/何の計算か | 回数 | 1問あたり はじめ | 1問あたり いま | 変化 |
|---|---|---|---|---|
| もりの いりぐち(後半) 10のなかま 例: 8+□=10 | 97 | 1.63秒 | 0.76秒 | −53% |
| たにの みはらし台(後半) 10からひく 例: 10−9=1 | 33 | 1.74秒 | 0.83秒 | −52% |
| どんぐりの こみち(前半) 1けた+1けた 例: 3+5=8 | 46 | 2.08秒 | 1.65秒 | −21% |
1問1.6秒が0.8秒に。半分の時間で解けるようになりました。 まだ制覇していない「さくらんぼ とっくん」(くり上がりの考え方を身につける面)でも、 4.20秒 → 1.57秒。やり方を覚えるところから、速さになるところまでが記録に残っています。
15日で 5,385問・自己ベスト更新 209回・制覇9本。
| ダンジョン/何の計算か | 回数 | 1問あたり はじめ | 1問あたり いま | 変化 |
|---|---|---|---|---|
| ようがんの はら 九九ミックス 例: 8×9=72 | 65 | 2.13秒 | 1.60秒 | −25% |
| もりの いりぐち(後半) 10のなかま 例: 8+□=10 | 28 | 2.05秒 | 0.90秒 | −56% |
| くりあがりの とうげみち(後半) くりあがり 例: 8+7=15 | 15 | 1.86秒 | 1.34秒 | −28% |
比べた12件のうち11件で短縮(中央値 −22%)。 入ったばかりの九九を65回。新しい分野で苦しみながら、できるようになって、そして速くなる—— その過程がそのまま数字になっています。
12日で 7,160問・自己ベスト更新 408回・制覇 29本(完全制覇7本)。
| ダンジョン/何の計算か | 回数 | 1問あたり はじめ | 1問あたり いま | 変化 |
|---|---|---|---|---|
| りゅうの かじば 2けた×1けたの暗算 例: 67×9=603 | 11 | 11.32秒 | 7.01秒 | −38% |
| まるたばしの さわ 2けた+1けた 例: 43+8=51 | 16 | 3.91秒 | 2.66秒 | −32% |
| くりあがりの とうげみち(前半) くりあがり 例: 9+6=15 | 16 | 1.92秒 | 1.39秒 | −28% |
比べた34件のうち24件で短縮。 「もう解ける」子です。それでも、たくさん解けば速くなる。 算数がふつうにできるお子さんにも、やる価値があります。 本人はこう言っています——「足し算と掛け算が明らかに速くなった」
いま挑戦中のダンジョンは、速くなりません。
その子の限界の帯で戦っているので、苦戦して当たり前です。速さが出るのは、越えたあと。
3人あわせて比べた51件のうち、速くならなかったのは12件。その多くは
「難所」「修行」と名づけた、止まることを前提に作ってある帯です。全部お見せできます。
「全部が速くなります」とは言えません。3人・51件を、最初の速さで分けると、 きれいに差が出ました。
| 最初の1問あたり | 件数 | 速くなった | 短縮(中央値) |
|---|---|---|---|
| 〜1.5秒(もともと速い) | 7 | 57% | −2% |
| 1.5〜3秒 | 32 | 88% | −17% |
| 3〜6秒 | 10 | 60% | −7% |
| 6秒〜(かなり重い) | 2 | 50% | −7% |
1問1.5秒を切っているところは、ほとんど動きません。 指を動かす速さが天井だからです。0.8秒は「見た瞬間に手が出る」領域で、 ここから縮める余地は物理的にほぼありません。 数字が止まったのは、その計算を身につけ終えたということです。
「途中の数 → こたえ」と2回入れる帯は、計算より手順の負荷が大きく、 4件中2件しか短縮していません(中央値 −1%)。できていないのではなく、そういう帯です。
オンランプ(各ワールドの入口)は12件中9件で短縮、中央値 −25%。 「ちょうどいい重さ」に居るあいだが、いちばん伸びます。
※ 難所👑(4件)は3件で短縮しましたが、件数が少ないので断定はしません。 「重いほど伸びにくい」という関係も、数字の上では弱いものでした(相関 +0.19)。
| 立場 | 累計 | あそんだ日 | 自己ベスト更新 | 1日の最多 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 小1の子 | ほぼ初学 | 6,730問 | 20日 | 165回 | 930問 |
| 小3の子 | かけ算に到達 | 5,385問 | 15日 | 209回 | 985問 |
| お友だちの子 | ひととおり分かる | 7,160問 | 12日 | 408回 | 2,445問 |
※ 上の3人のうち「小1の子」「小3の子」は開発者(父)の子、「お友だちの子」は知人のお子さんです(実際に使った記録で、n=3の実例です。伸び方は もともとの力や年齢で変わります)。 すべて端末に残っている記録から算出したものです。お友だちの子は 8/8〜8/21 の12日間ぶん (それ以前は別の記録になっており、この表には含めていません。7月までの月次レポートでは 6,385問 でした)。 「自己ベスト更新」は、同じ面を前より速く解けた回数です。
1日に2,445問。これは特別な日の記録ですが、 「はまると、とんでもない量を解く」ことが起きるのがこのアプリです。 紙のドリルなら1冊が数百問。それを1日で何冊分もやってしまう。
問題は1問ずつ性質を決めて作ってあります。「くり上がりのあるたし算」「あまりのあるわり算」など、 つまずきの型ごとに面が組まれています。
| ワールド | ダンジョン | 問題数 |
|---|---|---|
| たしざんの森 | 19本 | 1,940問 |
| ひきざんの谷 | 17本 | 1,760問 |
| かけざんの火山 | 15本 | 1,537問 |
| わりざんの城 | 15本 | 1,415問 |
| あんき・くふうざんの海 | 10本 | 600問 |
たとえば「くり上がりのあるたし算」は672問、「くり下がりのあるひき算」は773問、 「あまりのあるわり算」は510問。どこでつまずいても、そこだけを繰り返せます。
ご本人の許可をいただいて、いただいた言葉をそのまま載せています。
「足し算と掛け算が明らかに速くなった。
このゲームはゲームじゃないけど、勉強と比べると楽しい。
アイテム取れたり、卵引けたりするのが楽しい。相棒をレベルアップできるのも楽しい」
— 小学生の男の子(本人)
「親から『やりなさい』とか言わなくても、暇な時間があれば
『算数ゲームやらせて』と言ってくる。
これを10問解いたら本当のゲームをご褒美でできるようにしてるんだけど、
このゲーム自体を楽しんでて、妻はこのゲーム自体もゲーム認定してるね。笑」
— そのお父さん
「明らかに速くなった」は、記録のほうでも出ていました。 本人の体感(速くなった)と、端末に残っていた数字(制覇したダンジョンの76%で短縮)が、 別々に同じことを言っています。
アプリが持っている問題ファイル76本を、そのまま数えたものです(506セット・7,252問)。 同じ式が別の面に出てくるぶんも含みます。問題文の異なりで数えると4,352問で、 差は「わざと繰り返している」ぶんです。たとえば「10のなかま」は式が9通りしかないので、 繰り返さなければ練習になりません。
アプリが端末の中に残している記録を、そのまま集計しました。 この記録は外に送られません。だから運営側からは、どのご家庭がどれだけ遊んでいるかを見ることができません。 ここに載せた数字は、保護者の方に記録を出していただいたものです。
数え方は3つ先に決めました。①制覇したダンジョンだけ ②図つきの面(その1〜5)と図なしの面(その6〜10)は混ぜない ③あんき・くふうざんの海の「その1」は練習の面なので数えない。 混在するダンジョンは6本だけで、どれかはデータから自動で判定しています。
条件を先に決めてから、当てはまる面を全部出しました (6回以上・最初の3回と直近3回の平均)。良く見えるものを探して載せる、ということはしていません。 速くならなかった12件も、聞かれればそのままお見せできます。
※ このページの数字は 2026年8月22日 時点のものです。